第１０回韓国語能力試験では作文の問題が一問出ます。その記入方法に関して簡単に説明します。

１.筆記用具

（パンフレットと受験票で案内してますが）持参のボールペンかまたは支給されるサインペンで記入してください。

　※高級の場合は作文の答案用紙のマスの大きさが小さめですのでサインペンで書くのはちょっと難しいと思いますのでなるべくボールペンで書いたほうがいいと思います。

　※ボールペンは自分で持参しなければいけないですが、もし用意できなかった場合には試験監督に申し出てください。

２.記入を間違えた場合は間違えた部分に二重線を引いて続けて書くか、またはその上に書きます。

３.作文の答案用紙は原稿用紙のようにマスになっています。一番上の行の左から右の方向に書いてください。（横書き）1行目の最後まで書き終わったら改行します。

４.書く文字の数には分かち書きも含まれます。すなわち分かち書きの空欄も一文字とみなします。

5.初級：150－300字　中級：400－600字　高級：800－900字

6.作文を間違えて答案用紙を取り替えるときは前面のマーキングも塗りなおさなければいけないので答案用紙を取り替えるよりは二重線で直したほうが効率的だと思います。

(間違えた作文を直すのは本当に大変ですし、時間も足りなくなってしまう可能性が高いのでまずは選択肢の問題を先に解いてマーキングしておいてからゆっくり作文を書くのもひとつの方法かなと思います。－これはあくまでも私見ですので･･･具体的な戦略は自己責任の下で･･･)

7.当日試験教室の入り口には｢作文の書き方」という案内が貼ってありますのでご参考ください。

それでは皆さん、勉強がんばってください。